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フランスのファッションセンスとイギリスの伝統を持ち合わせたドーメルの生地。その魅力についてご紹介していきましょう。
創業180年近い歴史を持つフランス生まれのテキスタイルブランドがドーメルです。毛織物の世界的な産地であるイギリスから創業者のジュールズ・ドーメルが生地を輸入し、それをフランス国内で販売したのがブランドの始まりで、現在はイギリスのミル工場から高品質のテキスタイルを生産し、販売を行なっています。フランスを拠点にしているため多くの一流ビッグメゾンやオートクチュールブランドもドーメルの生地を使用しており、そのためセレブリティたちの間でも高い人気を誇っています。
古くから毛織物で知られるイギリスの工場でつくられるドーメルの生地。非常にクオリティが高く高品質なものを作り出していますが、そればかりがドーメルの魅力ではありません。ファッションの中心地であるフランスに拠点を構えているため、トレンドを取り入れた生地やスタイルからファッション性も選ばれるポイントになっています。またより早く新しい素材を用いることにも積極的で、これまでにも多くの機能的な生地を開発してきました。フランスとイギリスの融合と温故知新の探究心がドーメルの生地づくりには根付いています。
ドーメルを代表するシリーズといえば「アマデウス」。SUPER100’sウールを使い英国らしい雰囲気を醸し出す生地です。そのアマデウスを進化させた「アマデウス365」は、軽量化を図ることでその名の通りオールシーズン着用できる着心地の良さを実現しました。
ほかにも、SUPER110’sとSUPER130’sの2種類の糸で織り上げた「エクセル」、カラーやモチーフが特徴的な「アイコニック」、ウールとカシミヤを使いクラシカルな雰囲気に仕上げた「タウンテックス」、撥水効果のある「アクアプラン」などが知られています。
ドーメル（Dormeuil）の取り扱いは？
心斎橋のオーダースーツショップ紹介
